21世紀に入って、パソコンをはじめ携帯電話やデジタルカメラなど、電子技術のめざましい進化は、人々の暮らしに飛躍的な便利さをもたらしました。
しかし、この便利さと引き換えに、電気に大きく依存した人々の暮らしは、気候変動というリスクを突きつけられています。手に入れた便利さを損なうことなく、化石燃料に頼らずに、どのように電気をつくり、どうやって蓄えるか—これは、今や人類規模のテーマといっても過言ではありません。
これまで世界に先駆けてPASキャパシタの高容量・高出力を実現してきた私たちの技術は、「電気を蓄え安定的に供給する」分野において、さらなる進化の可能性を秘めています。私たちが歩み出すエネルギーデバイス分野の小さな一歩が、さまざまな課題を克服し、人類の未来を創る確かな一歩になりうると信じております。
代表取締役社長
飯島 張行
社名
太陽誘電エナジーデバイス株式会社
所在地
本社・白河工場: 福島県西白河郡西郷村大字米字椙山9-32
設立
1982年9月27日
資本金
1億円
役員
・代表取締役社長:飯島 張行
・取締役:中島 光雄
・取締役:関口 冬樹
・監査役:中村 和志
1982年
昭栄株式会社より分離独立し、上田昭栄株式会社を設立
クロスバ交換機製造部門を継承し創業
1987年
通信系ソフト設計の一括請負開始
1993年
CD−ROM DRIVE製造開始
1998年
品質システムISO9002:1994認証取得
1999年
コイン型PASキャパシタ“PAS621R”製造開始
2000年
医療用具(補聴器)製造許可を取得
2001年
コイン型PASキャパシタ“PAS414R”製造開始
2002年
携帯用レーザー距離計基板の組立開始
12月:本社工場を上田市常田から上田市住吉に移転
2003年
10月:昭栄株式会社の電子部品事業を承継
商号を昭栄エレクトロニクス株式会社に改称
11月:品質マネジメントシステムISO9001(2000年版)認証取得
2004年
7月:昭栄株式会社の開発センターを吸収、研究開発部門を増強
11月:資本金3億9千万円に増資
12月:カネボウ株式会社よりPASキャパシタ事業を譲受
販売窓口の大阪営業所を開設
2005年
2月:世界最薄のコイン型PASキャパシタ“PAS409”シリーズを開発
4月:PASキャパシタ電極製造用の第二工場が竣工、操業開始
11月:環境マネジメントシステムISO14001:2004認証取得
2006年
5月:シリンダー型PASキャパシタの量産開始
6月:富士重工業株式会社と技術供与契約締結
6月:シリンダー型リチウムイオンキャパシタを開発
10月:富山昭栄株式会社の全事業を譲受
2007年
3月:昭栄株式会社から太陽誘電株式会社の100%子会社となる
10月:世界最小のコイン型PASキャパシタ“PAS311”シリーズの製造開始
2009年
10月:世界最薄(厚さ0.45mm)のリチウムイオンキャパシタを開発
2010年
3月:商号を太陽誘電エナジーデバイス株式会社に改称
2015年
5月:本社工場を長野県上田市から群馬県前橋市に移転
2017年
1月:資本金1億円に減資
2019年
9月:白河工場を開設(福島県西白河郡西郷村)
2021年
4月:本社工場を群馬県前橋市から福島県西白河郡に移転
10月:エルナー㈱より導電性高分子ハイブリッドアルミニウムコンデンサ受託生産開始
copyright (C) 太陽誘電エナジーデバイス株式会社 allrights reserved.
ISO14001認証取得
個人情報保護について
サイトマップ